上場審査:スタンダード・プライム市場のタイムテーブル 

 (標準審査期間:3ヶ月) 

 【期間(目安)】

 第1週目



 第2週目



 第3週〜5週目





第5週〜6週目




 第7週〜8週目

【主な審査内容と東証の手続き】

【上場申請・受理】

・申請書類の提出、受理および形式要件の確認

第1次書面質問の送付(申請直後〜数日内)

【第1次回答の回収・精査】
・企業側からの回答を東証が精査。追加の確認事項洗い出し。

【第2次(〜3次)書面質問 & 各種ヒアリング】
・より深い論点に関する追加の書面質問。
各種ヒアリングの実施(主幹事証券、常勤監査役、監査法人などへの面談)

【実地調査 & 社長面談】
・主要な拠点や工場の実地調査
・企業のトップマネジメントに対する社長面談(経営方針やリスク認識の確認)

【東証内部の決裁 & 上場承認】
・審査結果の最終とりまとめ、東証内の上場責任者会議等での決裁
上場承認(公表)

解説 上場審査:スタンダード・プライム市場のタイムテーブル

  • いずれも「特段の問題が認められないケース」を前提とした標準期間です。審査上の問題が発見された場合や、未発覚の事実が判明した場合は延長されます。また上場申請日から1年を超える場合は再申請が必要です。 


  • スタンダードやプライム市場の場合、グロ-ス市場と比べて審査期間が1ヶ月長くなるため、以下のようにスケジュールが引き伸ばされます。


① 上場申請 & 第1次書面質問:申請 〜 3週間目頃
② 第2次・第3次書面質問 & 各種ヒアリング:4週間目 〜 8週間目頃

  • 関係者(監査役・監査法人など)へのヒアリングが、複数週にわたってじっくり行われます。

③ 実地調査 & 社長面談:9週間目 〜 10週間目頃
④ 内部決裁 & 上場承認:11週間目 〜 12週間目(3ヶ月目)

💡 補足:注意点

  • ガイドブックにも記載されていますが、これらはあくまで「重大な審査上の論点(労務問題、業績の急変、関係会社取引の不透明さなど)が突発的に発生しなかった場合」の標準モデルです。


  • 審査の過程で取引所から「追加確認が必要」と判断された場合、質問の回数が増え(第4次書面質問など)、承認までの期間が後ろ倒しになるケースもあります。

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